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初期設定、「オートメーション」の項目です。



□『再生中にフェーダーを動作させる』

…説明するまでもないかもしれませんが一応。

オートメーションの再生時、そのデータに応じて、MIXウィンドウのフェーダーを動作させます。Command8等のコントロールサーフィスは、このオプションのON/OFFに関わらず動作します。

画面の描画がもたつく場合等には、このオプションをOFFにするとCPUへの負担を軽減できます。OFFであっても「見た目」が動かないだけで、再生音に影響はありません。また、QuickTimeムービーの再生がもたつく場合にもOFFにしてみる価値があります。


□『パスの後にデータのスムージングとシンニングをする』

…オートメーションの書き込みを終えた時点で、その動作をするかしないかを選択できます。このオプションをONにすると、不要なデータの間引き(シンニング)をし、書き込み終了点前後のオートメーションを滑らかにつなぎます。

また、間引きの度合いを決める事が出来ます。


では、「ある程度」間引く設定で、このオプションがONの場合こうなります。
(マーカー位置でパスした)


次にOFFの場合。


みてわかる通り、不要なデータが間引かれています。

余談になりますが、間引きの方法として付け加えますと…

この様に間引きたい箇所を選択し

ショートカット <command + option + T> です。
ブレークポイントが間引かれます。

更にもう一つ、グラバーツール(手)でブレークポイントを
<option + クリック> する方法もあります。
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