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それでは、「表示」>「基本」のラスト3項目、いってみましょう。

□『波形を整流表示』
…“整流”というのは、直流を交流にかえることです。
整流表示されていない状態では、ゼロ・クロス・ポイントが真ん中、
振幅のプラス/マイナスが表示されています。

整流表示すると、こうなります。

トラックの幅が狭い場合に有効かもしれませんね。
見慣れるまでに時間がかかります…。
□『無効なオーバービューを再計算』
…何か変な感じのする日本語です。
なぜ、無効なオーバービューなのに、再計算する必要があるのでしょう?
これを翻訳すると、
『オーバービュー・データが無効となっているサウンドファイル(のオーバービュー)を再計算』…という事になります。
オーバービューというのは波形情報のことです。
ProToolsでは波形の描画を高速化する為に、波形情報(オーバービュー・データ)を計算した情報をキャッシュしています。これは、セッション・フォルダに存在します。

これです。

セッションを開く度に再計算されるので、捨ててしまっても問題はありません。
ただ、計算に時間がかかります。
ごく稀に、無音ではないのに波形が表示されない場合があります。これはオーバービューが計算されていないという事になりますので、再計算する必要があります。
このオプションをONにした後にセッションを開き直しても再計算されます。または、波形が表示されていないリージョンを選択し、リージョン・リスト・メニューから「波形のオーバービューを再計算」を選択・実行するのも良いでしょう。

□『マーカーカラーを常に表示』
…これ、引っかかるのが「常に」という所なんです。
先ずは、ON/OFFしてみましょう。
マーカー・ルーラーをよく見てください。

これが、OFF。

これが、ON。
カラーパレットから、各マーカーの色を指定する事も出来ます。
パレットは、「ウィンドウ」メニュー>「カラーパレット」から。

さて、問題の「常に」ですが、
これには同じく初期設定の、「表示」>「デフォルトのリージョン色分け」>「マーカー位置」が絡んでいます。

「マーカー位置」ラジオボタンがONになっていると、『マーカーカラーを常に表示』オプションがOFFの場合でも、マーカーカラーは表示されます。
逆に「マーカー位置」ラジオボタンがOFFの場合、『マーカーカラーを常に表示』オプションがONになっていないと、マーカーカラーが表示されないのです。
□『波形を整流表示』
…“整流”というのは、直流を交流にかえることです。
整流表示されていない状態では、ゼロ・クロス・ポイントが真ん中、
振幅のプラス/マイナスが表示されています。
整流表示すると、こうなります。
トラックの幅が狭い場合に有効かもしれませんね。
見慣れるまでに時間がかかります…。
□『無効なオーバービューを再計算』
…何か変な感じのする日本語です。
なぜ、無効なオーバービューなのに、再計算する必要があるのでしょう?
これを翻訳すると、
『オーバービュー・データが無効となっているサウンドファイル(のオーバービュー)を再計算』…という事になります。
オーバービューというのは波形情報のことです。
ProToolsでは波形の描画を高速化する為に、波形情報(オーバービュー・データ)を計算した情報をキャッシュしています。これは、セッション・フォルダに存在します。
これです。
セッションを開く度に再計算されるので、捨ててしまっても問題はありません。
ただ、計算に時間がかかります。
ごく稀に、無音ではないのに波形が表示されない場合があります。これはオーバービューが計算されていないという事になりますので、再計算する必要があります。
このオプションをONにした後にセッションを開き直しても再計算されます。または、波形が表示されていないリージョンを選択し、リージョン・リスト・メニューから「波形のオーバービューを再計算」を選択・実行するのも良いでしょう。
□『マーカーカラーを常に表示』
…これ、引っかかるのが「常に」という所なんです。
先ずは、ON/OFFしてみましょう。
マーカー・ルーラーをよく見てください。
これが、OFF。
これが、ON。
カラーパレットから、各マーカーの色を指定する事も出来ます。
パレットは、「ウィンドウ」メニュー>「カラーパレット」から。
さて、問題の「常に」ですが、
これには同じく初期設定の、「表示」>「デフォルトのリージョン色分け」>「マーカー位置」が絡んでいます。
「マーカー位置」ラジオボタンがONになっていると、『マーカーカラーを常に表示』オプションがOFFの場合でも、マーカーカラーは表示されます。
逆に「マーカー位置」ラジオボタンがOFFの場合、『マーカーカラーを常に表示』オプションがONになっていないと、マーカーカラーが表示されないのです。
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