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ソロラッチについては、マニュアル“そのまま”になってしまうので割愛、次に進みましょう。初期設定、「編集」の項目です。




□『オリジナルトラックのメモリーロケーションをリコール』

…マニュアルには「タイム・ロケーションに関するメモリー・ロケーションを登録した時点で、トラックの選択範囲に関する情報が含まれる様になります。」とあります。簡潔に説明されていますが、サッパリわかりません。

先ず、“オリジナルトラック”とは何でしょう? そもそも何のオリジナル?

これは、メモリーロケーション(マーカー等を設定する“アレ”ですね)を設定した際、どのトラック上で設定したかという事…つまりメモリーロケーションを設定したトラックを、ここでは“オリジナル”と呼んでいます。

次に解決しなければならない言葉は、“タイム・ロケーションに関するメモリー・ロケーション”です。これはつまり…

メモリー・ロケーション→“タイムプロパティ”→「セレクション」の事です。

この“セレクション”は、選択範囲をメモリーする事ができます。


それでは、このオプションがONの状態で実験します。

(1)トラックを2つ作ります。

(2)1トラックの選択範囲をメモリーします。
   選択範囲なので、“セレクション”を選択します。

この時、トラック1が選択されている点に着目してください。
トラック1が“オリジナルトラック”なのです。


ちなみに、メモリーロケーションを作成するには…
ショートカット <enter>(テンキー部分)、
または、「マーカー」という部分の「+」をクリックします。



(3)これが“タイム・ロケーションに関するメモリー・ロケーション”です。


(4)それでは、トラック2にカーソルを移動させて、
   たった今作ったメモリーロケーションをリコールしてみましょう。

(5)カーソルがトラック2にあったにも関わらず、
   オリジナルトラックであるトラック1にリコール(再現)されました。

(6)次に、このオプションをOFFにして同じ事をしてみましょう。

(7)再度トラック2にカーソルを移動、
   メモリーロケーションを呼び出します。

(8)するとどうでしょう…

(9)今度は、オリジナルではないトラック2上に
   セレクションがリコールされています!



これが「オリジナルトラックのメモリーロケーションをリコール」なのです。

ふぅ、今日は何だか疲れてしまいました。
理解するまでが大変な初期設定であります。
続きは明日にまわすとしましょう…


今更ですが…
メモリーロケーション・ウィンドウを表示させるには、
メニューの「ウィンドウ」から。


勿論、ショートカット <command + 5>でもOK!

メモリーロケーションをリコールするには
ウィンドウから目的のロケーションをクリックしても良いですし、
各ロケーション番号がわかっていれば、
テンキー部分を使って、
<ピリオド → 番号 → ピリオド> でもリコールできます。
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